第五回運営推進会議報告書
開催日時:平成31年3月28日(金)13:30~14:30
場 所:ホームケアー島根 研修棟
出席者
利用者家族代表 | 1名 | 斐川あんしん支援センター | 1名 |
地域代表 | 1名 | 出雲市役所 | 1名 |
有識者 | 1名 | きらく職員 | 3名 |
【議題、内容】
1.代表挨拶
2.自己紹介
3.事業運営について
サービス利用状況について
・登録者数 18名(男性7名 女性11名)
介護度 | 事業対象者 | 要支援1 | 要支援2 | 介護1 | 介護2 | 介護3 |
人数 | 1(1)人 | 0人 | 2人 | 2人 | 7人 | 5人 |
最高齢・・・94歳 最低年齢・・・67歳 平均年齢・・・83.9歳
1名・・・老健入所中 1名・・・申請中
・曜日別利用者数
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
8人 | 7(8)人 | 8人 |
8人 |
8人 | 5人 |
・ご利用回数
1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 |
4人 | 6人 | 2人 | 3人 | 1人 | 1人 |
・ご意見・ご質問
《Q 職員》 職員の人数は何人ですか。
《A 職員》 現在登録人数6名で研修中1名。一日平均3~4名勤務しています。行事・外出等人手がいる時には、他部署の職員にも入ってもらっていますが、なかなか職員の確保が難しくなってはきています。ご利用者様の登録人数を増やしたいが、職員の数が追いつかない状態です。
《Q 家族代表》 自転車をリハビリとして置かれては。
《A 職員》 身体を動かすことが第一であり、良く眠れる・良く食べれるということは大事。現在(この)研修棟の場所を使い、介護予防として体を動かしていただくために、自転車機器を設置し、ただ自転車を漕ぐだけではなく、職員が録画した映像をスクリーンで見ながら実際に漕いでいるような気分になれるような状況を作りだし、ストーリー的にリハビリをし、最終目的地まで行ければ実際に外出し、行ってみる!というように、ゲーム感覚でしてみてもよいのではないかと思ってみたりしています。
《Q 有識者》 その自転車を漕げるご利用者様はいらっしゃいますか。
《A 職員》 電動付だと力不足のご利用者様であっても、可動域の出来る範囲で行えるのではないかと考えているところです。
《Q 職員》 別の施設での取り組みでこれは良いなと思われるものはないですか。
《A あんしん》 介護予防教室をまめなが一番館で月3回行っておられ、みなさん介護タクシーや自力で来られています。出雲市の介護予防教室は今月(3月)で中止になっていますので、現在H29年に始まったJA委託での週一回の介護教室と月一回の買い物だけになっています。道の駅にたい焼きを買いに出られたり、ヤクルトの販売に来てもらい買われたりされています。
そちらではお試しが出来るんですね。今MCI認知症の診断された方をどう施設利用に繋げていこうかと考えているところなので、お試しの方向で誘ってみようと思います。
《A 高齢者福祉課》 買い物となると家族の同意書が必要になってきたりするので、イズミやウィンドウショッピングでの外出をされているところもありますよ。
・その他として
《職員》 デイサービスの魅力ある取り組み、興味を持っていただけるようなことを考えていきます。また、近年家族でも施設でも認知症の方とのコミュニケーションがうまく取れず、虐待という形になっているところが多くなっています。介護予防の取り組みとして、脳のトレーニング以外にも体を合わせて動かし、喜び・満足度に繋げていけるように努力していきたいと思っています。
次回令和2年3月開催予定